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15 KiB
Groff
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Groff
.ig
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Copyright (C) 1999-2000, 2001, 2002, 2003 Free Software Foundation, Inc.
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Permission is granted to make and distribute verbatim copies of
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this manual provided the copyright notice and this permission notice
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are preserved on all copies.
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Permission is granted to copy and distribute modified versions of this
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manual under the conditions for verbatim copying, provided that the
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entire resulting derived work is distributed under the terms of a
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permission notice identical to this one.
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Permission is granted to copy and distribute translations of this
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manual into another language, under the above conditions for modified
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versions, except that this permission notice may be included in
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translations approved by the Free Software Foundation instead of in
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the original English.
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|
..
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.
|
|
.\" $FreeBSD$
|
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.\" WORD: hanging indentation ぶら下げインデント
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|
.\" WORD: designator 指示子
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.de TQ
|
|
. br
|
|
. ns
|
|
. TP \\$1
|
|
..
|
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.
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.
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|
.TH GROFF_MAN 7 "1 May 2003" "Groff Version 1.19"
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.
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.
|
|
.\" -----------------------------------------------------------------
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.
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|
.SH 名称
|
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.
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|
groff_man \- マニュアルページ生成サポート用 groff `man' マクロ
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.
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|
.
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.\" -----------------------------------------------------------------
|
|
.
|
|
.SH 書式
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.
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.B groff
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.B \-man
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[
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|
.IR options .\|.\|.\&
|
|
]
|
|
[
|
|
.IR files .\|.\|.\&
|
|
]
|
|
.br
|
|
.B groff
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|
.B \-m\ man
|
|
[
|
|
.IR options .\|.\|.\&
|
|
]
|
|
[
|
|
.IR files .\|.\|.\&
|
|
]
|
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.
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|
.
|
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.\" -----------------------------------------------------------------
|
|
.
|
|
.SH 解説
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.I groff
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|
でマニュアルページを生成するのに使用される
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.B man
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マクロは、James Clark が書きました。
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|
このドキュメントは、パッケージ中の各マクロの使い方を、短くまとめたものです。
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.
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.
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.\" -----------------------------------------------------------------
|
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.
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|
.SH オプション
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.
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.B man
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|
マクロは、次のようなコマンドラインオプションを理解します
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|
(レジスタをいくつか定義します)。
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.
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|
.TP
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|
.B \-rcR=1
|
|
本オプション (nroff モードではデフォルト) は、
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|
複数ページの代りに、長い単一ページを出力します。
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|
無効にするには、
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.B \-rcR=0
|
|
としてください。
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.
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|
.TP
|
|
.B \-rC1
|
|
コマンドラインに複数のマニュアルページを与えた場合、
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|
それぞれのページ番号が\ 1 から始まるのではなく、連続した番号に
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|
なります。
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.
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|
.TP
|
|
.B \-rD1
|
|
両面印字にします。
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|
偶数ページと奇数ページのフッタは、異なった整形が成されます。
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|
.
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|
.TP
|
|
.BI \-rFT= dist
|
|
フッタ位置を設定します。
|
|
負数の場合、ボトムからの相対位置であり、正数の場合、トップからの相対位置です。
|
|
デフォルトは -0.5i です。
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|
.
|
|
.TP
|
|
.BI \-rHY= flags
|
|
ハイフネーションフラグを設定します。
|
|
.
|
|
設定可能な値は、1 が制限無しのハイフネーション、
|
|
2 がページの最後の語をハイフネーションしない、
|
|
4 が語の最後の 2 文字をハイフネーションしない、
|
|
8 が語の最初の 2 文字をハイフネーションしないです。
|
|
.
|
|
値は加算可能です。
|
|
デフォルトは 14 です。
|
|
.
|
|
.TP
|
|
.BI \-rIN= width
|
|
本文のインデントを
|
|
.IR width
|
|
に設定します。
|
|
デフォルトは、
|
|
.IR nroff
|
|
では 7n であり
|
|
.IR troff
|
|
では 7.2n です。
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.IR nroff
|
|
では、一貫性のあるインデントを得るために、
|
|
この値は `n' の整数倍であることが必要です。
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|
.
|
|
.TP
|
|
.BI \-rLL= line-length
|
|
行の長さを設定します。
|
|
このオプションを設定しないと、行の長さは、
|
|
nroff モードではデフォルトの 78n に、
|
|
troff モードではデフォルトの 7.5i になります。
|
|
.
|
|
.TP
|
|
.BI \-rLT= title-length
|
|
タイトルの長さを設定します。
|
|
このオプションを設定しないと、タイトルの長さは、
|
|
nroff モードではデフォルトの 78n に、
|
|
troff モードではデフォルトの 7.5i になります。
|
|
.
|
|
.TP
|
|
.BI \-rP nnn
|
|
ページの数え始めを\ 1 ではなく
|
|
.I nnn
|
|
からにします。
|
|
.
|
|
.TP
|
|
.BI \-rS xx
|
|
ベースドキュメントフォントサイズを
|
|
10\ ポイントではなく
|
|
.I xx
|
|
ポイントにします
|
|
.RI ( xx
|
|
には 10, 11, 12 のいずれかが使用できます)。
|
|
.
|
|
.
|
|
.TP
|
|
.BI \-rSN= width
|
|
副副見出しのインデントを
|
|
.IR width
|
|
に設定します。
|
|
デフォルトは 3n です。
|
|
.
|
|
.TP
|
|
.BI \-rX nnn
|
|
ページ\ \c
|
|
.IR nnn
|
|
の後のページを
|
|
.IR nnn a,
|
|
.IR nnn b,
|
|
.IR nnn c
|
|
などというように数えます。例えば、`\-rX2' というオプションの場合、
|
|
ページを 1, 2, 2a, 2b, 2c というように割り振ります。
|
|
.
|
|
.
|
|
.\" -----------------------------------------------------------------
|
|
.
|
|
.SH 使用法
|
|
.
|
|
このセクションは、マニュアルページ用に使用可能なマクロについて
|
|
述べています。さらにカスタマイズしたい場合は、
|
|
.B man.local
|
|
ファイル中に追加のマクロおよびリクエストを置いてください。
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|
このファイルは
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|
.B man
|
|
の直後にロードされます。
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|
.
|
|
.TP
|
|
.BI .TH " title section " [ extra1 "] [" extra2 "] [" extra3 ]
|
|
このマニュアルページのタイトルを
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|
.I title
|
|
に、セクションを
|
|
.IR section
|
|
に設定します。セクションは、
|
|
1 から\ 8 までの値をとらなくてはなりません。
|
|
.I section
|
|
値には、後ろに文字列を置くこともできます。例えば、
|
|
`.pm' とすると、マニュアルページの特定のサブセクションを
|
|
示します。
|
|
.I title
|
|
と
|
|
.I section
|
|
は、ともにヘッダ行の左端と右端に置かれます
|
|
(括弧でくくられた
|
|
.I section
|
|
が
|
|
.IR title
|
|
の直後に付きます)。
|
|
.I extra1
|
|
は、フッタ行の中央に置かれます。
|
|
.I extra2
|
|
は、フッタ行の左に置かれます
|
|
(両面印字がアクティブになっている場合、偶数ページには
|
|
左に、奇数ページには右に、置かれます)。
|
|
.I extra3
|
|
はヘッダ行の中央に置かれます。
|
|
.
|
|
.IP
|
|
HTML 出力用には、ヘッダおよびフッタは完全に取り除かれます。
|
|
.
|
|
.IP
|
|
さらに、このマクロは改ページします。新しい行番号は、再度\ 1 に
|
|
なります (コマンドラインで `-rC1' オプションが指定されている場合を
|
|
除きます)。この機能は、複数のマニュアルページを整形する
|
|
場合のためだけにあります。マニュアルページが 1 つの場合、
|
|
.B TH
|
|
は、ファイルの先頭において、まさに 1 つだけ存在すべきです。
|
|
.
|
|
.TP
|
|
.BI ".SH [" "text for a heading" ]
|
|
番号づけをしないセクション用の見出しを設定します。
|
|
これは左詰めになります。
|
|
.B SH
|
|
に続いたテキスト (
|
|
.BR SH
|
|
に引数がない場合は次の入力行のテキスト) は、
|
|
行末までのものがすべてボールド体 (もしくは文字列
|
|
.BR HF
|
|
で指定されたフォント) で、
|
|
そしてベースドキュメントサイズよりも 1 だけ大きなフォントサイズで
|
|
表示されます。
|
|
さらに、テキストの左側の余白およびインデントは
|
|
デフォルト値に戻されます。
|
|
.
|
|
.TP
|
|
.BI ".SS [" "text for a heading" ]
|
|
番号づけしないセクションの 2 番目の見出しを設定します。
|
|
.B SS
|
|
に続いたテキスト (
|
|
.BR SS
|
|
に引数がない場合は次の入力行のテキスト) は、
|
|
行末までのものがすべてボールド体 (もしくは文字列
|
|
.BR HF
|
|
で指定されたフォント) で、
|
|
そしてベースドキュメントサイズと同じ大きさのフォントで表示されます。
|
|
さらに、テキストの左側の余白はデフォルト値に戻されます。
|
|
.TP
|
|
.BI ".TP [" nnn ]
|
|
インデントされた、ラベルつきの段落を設定します。
|
|
インデント幅は、引数が与えられていれば
|
|
.I nnn
|
|
に設定されます (省略されていれば、デフォルトの単位は `n' です)。
|
|
そうでない場合、
|
|
.BR TP ,
|
|
.BR IP ,
|
|
.B HP
|
|
で指定された以前のインデント
|
|
(これらのいずれもが未使用の場合はデフォルト値) に設定します。
|
|
.
|
|
.IP
|
|
このマクロの後に続いた入力テキストの 1 行目は、
|
|
左詰めに表示する文字列として解釈され、
|
|
ラベルとして使用するのに適切なものとなります。
|
|
これは段落の一部であるとは解釈はされませんので、
|
|
引き続く入力行のテキストで 1 行目を満たそうとはしません。
|
|
それでも、ラベルがインデント幅ほど広がっていない場合には、
|
|
同じ行から段落が始まり (ただし、インデントはされます)、次の
|
|
行へと続いていきます。
|
|
ラベルがインデント幅よりも広い場合は、段落の説明部分は
|
|
ラベルの次の行から始まり、すべてインデントされます。
|
|
ラベルのフォントの形もサイズもデフォルト値には設定されない
|
|
ことに注意してください。これに対して、残りのテキストは
|
|
デフォルトのフォント設定になります。
|
|
.
|
|
.IP
|
|
.B TP
|
|
マクロは、あなたが今ちょうど読んでいるこの解説に使用されている
|
|
マクロです。
|
|
.
|
|
.TP
|
|
.B .LP
|
|
.TQ
|
|
.B .PP
|
|
.TQ
|
|
.B .P
|
|
これらのマクロは、共通の別名です。
|
|
これらのうちのどれを使用しても現在の位置で行を打ち切ります。
|
|
そして、その後に
|
|
.B PD
|
|
マクロで指定した量だけ垂直方向にスペースを置きます。
|
|
フォントのサイズおよび形はデフォルト値に戻されます
|
|
(10pt ローマン体)。
|
|
最後に、現在の左側の余白の量とインデントを復元します。
|
|
.
|
|
.TP
|
|
.BI ".IP [" designator "] [" nnn ]
|
|
インデントされた段落を設定します。その際、
|
|
.I designator
|
|
を段落の始まりに印をつけるためのタグとして使用します。
|
|
インデント幅は、引数が与えられている場合は
|
|
.I nnn
|
|
に設定されます (省略されていれば、デフォルトの単位は `n' です)。
|
|
そうでない場合、
|
|
.BR TP ,
|
|
.BR IP ,
|
|
.B HP
|
|
で指定された以前のインデント
|
|
(これらのいずれもが未使用の場合はデフォルト値) に設定します。
|
|
この段落 (ただし、指示子 (designator) を含まず) の
|
|
フォントサイズおよびフェースはデフォルト値に戻されます。
|
|
.
|
|
.IP
|
|
特定のインデントをするが指示子をつけない段落を開始するには、
|
|
第 2 引数に `""' (ダブルクォート 2 つ) を使用してください。
|
|
.IP
|
|
例えば次の段落は、`.IP\ \\(bu\ 4' を用いて、すべて
|
|
指示子として中点をつけて設定されます。
|
|
ブロック全体が `.RS' と `.RE' で括られており、
|
|
左余白を一時的に現在のインデント値に設定します。
|
|
.
|
|
.RS
|
|
.IP \(bu 4
|
|
.B IP
|
|
は、リストを整形するために
|
|
.B man
|
|
で使用される 3 つのマクロのうちの 1 つです。
|
|
.IP \(bu 4
|
|
.B HP
|
|
は、また別のマクロです。
|
|
このマクロは、左側にぶら下げインデントされた段落を生成します。
|
|
.IP \(bu 4
|
|
.B TP
|
|
は、また別のマクロです。
|
|
このマクロは、インデントされないラベルを生成し、その後に
|
|
インデントされた段落が続きます。
|
|
.RE
|
|
.
|
|
.TP
|
|
.BI ".HP [" nnn ]
|
|
左側にぶら下げインデントされた段落を設定します。
|
|
引数が与えられている場合、インデント幅は
|
|
.I nnn
|
|
に設定されます (省略されていれば、デフォルトの単位は `n' です)。
|
|
そうでない場合、
|
|
.BR TP ,
|
|
.BR IP ,
|
|
.B HP
|
|
で指定された以前のインデント
|
|
(これらのいずれもが未使用の場合はデフォルト値) に設定します。
|
|
引数が与えられていない場合、デフォルトのインデント幅が
|
|
使用されます。
|
|
フォントサイズおよびフェースはデフォルト値に戻されます。
|
|
次の段落は、インデント幅を\ 4 に設定されているときの
|
|
このマクロの効果を示したものです。
|
|
ブロック全体が `.RS' と `.RE' で括られており、
|
|
左余白を一時的に現在のインデント値に設定します。
|
|
.
|
|
.RS
|
|
.HP 4
|
|
この段落は、
|
|
.B HP
|
|
マクロを実行したあとの段落です。
|
|
見ての通り、このマクロは、最初の行を除いた行すべてが
|
|
インデントされた段落を生成しています。
|
|
.RE
|
|
.
|
|
.TP
|
|
.BI ".RS [" nnn ]
|
|
このマクロは、値が与えられていれば (デフォルト単位は `n' です)
|
|
その値だけ左側の余白を右に移動します。
|
|
そうでない場合、
|
|
.BR TP ,
|
|
.BR IP ,
|
|
.B HP
|
|
で指定された以前のインデント
|
|
(これらのいずれもが未使用の場合はデフォルト値) に設定します。
|
|
その後、インデント値は、デフォルトへ設定されます。
|
|
.IP
|
|
.B RS
|
|
マクロの呼び出しは入れ子にできます。
|
|
.
|
|
.TP
|
|
.BI ".RE [" nnn ]
|
|
このマクロは、左側の余白を
|
|
.IR nnn
|
|
レベルまで戻し、直前の左側の余白を回復します。
|
|
引数が与えられていなければ、
|
|
このマクロはレベルを 1 つだけ戻します。
|
|
第 1 レベル (すなわち、まだ
|
|
.B RS
|
|
を呼び出していない) は番号 1 を持っており、
|
|
.B RS
|
|
マクロを呼び出すごとにレベルが 1 ずつ増加します。
|
|
.
|
|
.PP
|
|
まとめると、次のマクロは、垂直方向にスペースを入れた
|
|
行の折り返しを行います (スペースの量は
|
|
.B PD
|
|
マクロを使用すると変更できます):
|
|
.BR SH ,
|
|
.BR SS ,
|
|
.BR TP ,
|
|
.B LP
|
|
.RB ( PP ,
|
|
.BR P ),
|
|
.BR IP ,
|
|
.BR HP
|
|
。
|
|
マクロ
|
|
.B RS
|
|
および
|
|
.B RE
|
|
も行を折り返しますが、垂直方向にスペースを入れません。
|
|
.
|
|
.
|
|
.\" -----------------------------------------------------------------
|
|
.
|
|
.SH "フォントを設定するためのマクロ"
|
|
.
|
|
標準フォントはローマン体です。そして、デフォルトのテキストサイズは
|
|
10\ ポイントです。
|
|
.
|
|
.TP
|
|
.BI ".SM [" text ]
|
|
同じ行にあるテキストあるいは次の入力行にあるテキストが、
|
|
デフォルトのフォントよりも 1 ポイントだけ小さいフォントで
|
|
表示されるようになります。
|
|
.
|
|
.TP
|
|
.BI ".SB [" text ]
|
|
同じ行にあるテキストあるいは次の入力行にあるテキストが、
|
|
ボールド体のフォントで、そしてデフォルトのフォントよりも
|
|
1 ポイントだけ小さいフォントで表示されるようになります。
|
|
.
|
|
.TP
|
|
.BI ".BI " text
|
|
同じ行にあるテキストが、ボールド体とイタリック体を
|
|
交互に使って表示されるようになります。
|
|
テキストはマクロ呼び出しと同じ行にあることが必要です。
|
|
したがって、
|
|
.RS
|
|
.IP
|
|
\&.BI this "word and" that
|
|
.PP
|
|
という行は、`this' と `that' がボールド体で表示され、
|
|
それに対して `word and' の部分はイタリック体で
|
|
表示されます。
|
|
.RE
|
|
.
|
|
.TP
|
|
.BI ".IB " text
|
|
テキストが、イタリック体とボールド体を交互に使って
|
|
表示されるようになります。テキストはマクロ呼び出しと
|
|
同じ行にあることが必要です。
|
|
.
|
|
.TP
|
|
.BI ".RI " text
|
|
マクロ呼び出しと同じ行にあるテキストが、ローマン体と
|
|
イタリック体を交互に使って表示されるようになります。
|
|
テキストは、マクロ呼び出しと同じ行にあることが必要です。
|
|
.
|
|
.TP
|
|
.BI ".IR " text
|
|
マクロ呼び出しと同じ行にあるテキストが、イタリック体と
|
|
ローマン体を交互に使って表示されるようになります。
|
|
テキストは、マクロ呼び出しと同じ行にあることが必要です。
|
|
.
|
|
.TP
|
|
.BI ".BR " text
|
|
マクロ呼び出しと同じ行にあるテキストが、ボールド体と
|
|
ローマン体を交互に使って表示されるようになります。
|
|
テキストは、マクロ呼び出しと同じ行にあることが必要です。
|
|
.
|
|
.TP
|
|
.BI ".RB " text
|
|
マクロ呼び出しと同じ行にあるテキストが、ローマン体と
|
|
ボールド体を交互に使って表示されるようになります。
|
|
テキストは、マクロ呼び出しと同じ行にあることが必要です。
|
|
.
|
|
.TP
|
|
.BI ".B [" text ]
|
|
.I text
|
|
がボールド体で表示されるようになります。
|
|
マクロが呼び出された行にテキストがない場合は、次の入力行の
|
|
テキストがボールド体で表示されます。
|
|
.
|
|
.TP
|
|
.BI ".I [" text ]
|
|
.I text
|
|
がイタリック体で表示されるようになります。
|
|
マクロが呼び出された行にテキストがない場合は、次の行の
|
|
テキストがイタリック体で表示されます。
|
|
.
|
|
.
|
|
.\" -----------------------------------------------------------------
|
|
.
|
|
.SH "その他"
|
|
.
|
|
出力デバイス用のインデント幅は、troff モードでは 7.2n であり、
|
|
nroff モードでは 7n です。
|
|
.B grohtml
|
|
は例外で、インデントを無視します。
|
|
.
|
|
.TP
|
|
.B .DT
|
|
0.5 インチごとにタブを設定します。
|
|
このマクロは常に
|
|
.B TH
|
|
リクエスト中で呼ばれるため、タブ位置が変更された場合に限って
|
|
呼び出すことには意味があります。
|
|
.
|
|
.TP
|
|
.BI ".PD [" nnn ]
|
|
新しい段落やセクションの前のスペースを調整します。
|
|
オプションの引数は、スペースの量を与えます (デフォルトの単位は `v')。
|
|
パラメータ無しの場合、この値はデフォルト値に戻されます
|
|
(nroff モードでは 1 行で、それ以外では 0.4v)。
|
|
このリクエストは、
|
|
.BR SH ,
|
|
.BR SS ,
|
|
.BR TP ,
|
|
.B LP
|
|
(それぞれ \&
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.B PP
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および
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.BR P ),
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.BR IP ,
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.BR HP
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マクロに影響を与えます。
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.
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.TP
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.BI ".AT [" system " [" release ]]
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AT&T のマニュアルページを使用するためにフッタを変えます。
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このコマンドは互換性のためだけにあるので、使用しないでください。
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詳細は groff info マニュアルを参照してください。
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.
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.TP
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.BI ".UC [" version ]
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BSD のマニュアルページを使用するためにフッタを変えます。
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このコマンドは互換性のためだけにあるので、使用しないでください。
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詳細は groff info マニュアルを参照してください。
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.
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.TP
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.B ".PT"
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ヘッダ文字列を印字します。
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ヘッダを制御するためには、このマクロを再定義してください。
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.
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.TP
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.B ".BT"
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フッタ文字列を印字します。
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|
フッタを制御するためには、このマクロを再定義してください。
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.
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.PP
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次の文字列が定義されています:
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.TP
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.B \e*S
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デフォルトのフォントサイズに戻します。
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.
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.TP
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.B \e*R
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「登録」マークです。
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.
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.TP
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.B \e*(Tm
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「商標」マークです。
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.
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.TP
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.B \e*(lq
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.TQ
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.B \e*(rq
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左および右クォートです。
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これは、それぞれ `\e(lq' と `\e(rq' と同じです。
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.
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.TP
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.B \e*(HF
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見出しと副見出しを印字するタイプフェースです。
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デフォルトは `B' です。
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.
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.PP
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.B tbl
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あるいは
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.B eqn
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のようなプリプロセッサが必要な場合、マニュアルページの
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1 行目を次のように見えるようにする例になります:
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.PP
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.RS
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.BI .\e"\ word
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.RE
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.PP
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ダブルクォートの後には空白文字 1 つが入ることに注意してください。
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.I word
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は、必要なプリプロセッサを表す文字で成り立っています。
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`e' は
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.BR eqn
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を表し、
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`r' は
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.BR refer
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を、そして `t' は
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.BR tbl
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を表します。
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最近の
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.B man
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プログラムの実装では、この 1 行目を読んで自動的に正しい
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プリプロセッサを呼び出します。
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.
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.
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.\" -----------------------------------------------------------------
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.
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.SH 関連ファイル
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.TP
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.B man.tmac
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.TQ
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.B an.tmac
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これらは、
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.BR andoc.tmac
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を呼び出すラッパファイルです。
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.TP
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.B andoc.tmac
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このファイルは、
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.B man
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マクロまたは
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.B mdoc
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パッケージのいずれを使用すべきかを判定します。
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.TP
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.B an-old.tmac
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全
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.B man
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マクロが、このファイルに含まれます。
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.TP
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.B man.local
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ローカルの修正とカスタマイズは、このファイルに入れます。
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.
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.
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.\" -----------------------------------------------------------------
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.SH "関連項目"
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.
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.B man
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マクロは、
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.I groff
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リクエストの集まりでできていますので、原理的には、
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必要がある場合には自己流の
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.I groff
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リクエストを作って
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.B man
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の機能を追加することができます。
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すべてのリクエストの完全な参照は、groff info ページを参照してください。
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.
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.PP
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.BR tbl (1),
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.BR eqn (1),
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.BR refer (1),
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.BR man (1)
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.
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.
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.\" -----------------------------------------------------------------
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.
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.SH 作者
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このマニュアルページは、本来 Debian GNU/Linux システム用に
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Susan G. Kleinmann <sgk@debian.org> が書いたものです。
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それを Werner Lemberg <wl@gnu.org> が修正し、更新しました。
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それが今では GNU troff 配布物の一部になっています。
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.
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.\" Local Variables:
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.\" mode: nroff
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.\" End:
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