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1.349 -> 1.364	doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/install/chapter.sgml

o Add boot-loader-menu and config-country image

	doc/ja_JP.eucJP/books/handbook/Makefile
This commit is contained in:
Ryusuke SUZUKI 2011-01-16 00:30:05 +00:00
parent 3baf79b868
commit fbcc7373c1
Notes: svn2git 2020-12-08 03:00:23 +00:00
svn path=/head/; revision=36806
2 changed files with 153 additions and 181 deletions
ja_JP.eucJP/books/handbook

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@ -45,7 +45,9 @@ IMAGES_EN+= advanced-networking/natd.eps
IMAGES_EN+= install/adduser1.scr
IMAGES_EN+= install/adduser2.scr
IMAGES_EN+= install/adduser3.scr
IMAGES_EN+= install/boot-loader-menu.scr
IMAGES_EN+= install/boot-mgr.scr
IMAGES_EN+= install/config-country.scr
IMAGES_EN+= install/console-saver1.scr
IMAGES_EN+= install/console-saver2.scr
IMAGES_EN+= install/console-saver3.scr

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@ -2,7 +2,7 @@
The FreeBSD Documentation Project
The FreeBSD Japanese Documentation Project
Original revision: 1.349
Original revision: 1.364
$FreeBSD$
-->
@ -712,18 +712,15 @@ pqb0.0.1.4.0 PQB0 PCI EIDE</screen>
また場合によってはインストールするハードウェアによって、
使い分ける必要があります。
多くの場合は、
<filename>boot.flp</filename>, <filename>kern1.flp</filename> および
<filename>kern2.flp</filename> の 3 つのフロッピーを必要とします。
<filename>boot.flp</filename>,
<filename>kern1.flp</filename>,
<filename>kern2.flp</filename> および
<filename>kern3.flp</filename>
の 4 つのフロッピーを必要とします。
これらのフロッピーイメージに関する最新の情報は、
同じディレクトリにある <filename>README.TXT</filename>
で確認して下さい。</para>
<note><para>&os;&nbsp;5.3 より前の
5.X のシステムでは、追加のデバイスドライバが必要な場合があります。
ドライバは、<filename>drivers.flp</filename>
イメージで提供されています。
</note>
<important>
<para>FTP プログラムを使用してこれらのディスクイメージをダウンロードする時は、
必ず<emphasis>バイナリモード</emphasis>にして下さい。
@ -781,7 +778,7 @@ pqb0.0.1.4.0 PQB0 PCI EIDE</screen>
この時 CDROM が <devicename>E:</devicename> ドライブであった場合、
次のように実行します:</para>
<screen><prompt>E:\&gt;</prompt> <userinput>tools\fdimage floppies\kern.flp A:</userinput></screen>
<screen><prompt>E:\&gt;</prompt> <userinput>tools\fdimage floppies\boot.flp A:</userinput></screen>
<para>毎回フロッピーディスクを入れ換え、
ディスクにコピーしたファイルの名前を示すラベルを付けながら、
@ -800,7 +797,7 @@ pqb0.0.1.4.0 PQB0 PCI EIDE</screen>
コマンドを使うことができます。FreeBSD 上では、
次のように実行します:</para>
<screen>&prompt.root; <userinput>dd if=kern.flp of=/dev/fd0</userinput></screen>
<screen>&prompt.root; <userinput>dd if=boot.flp of=/dev/fd0</userinput></screen>
<para>FreeBSD においては、<filename>/dev/fd0</filename> が
1 台目のフロッピーディスクドライブ (<devicename>A:</devicename>
@ -886,7 +883,7 @@ We can take no responsibility for lost disk contents!</literallayout>
<para><xref linkend="install-floppies">
で説明されている起動フロッピーを使用する場合には、
その中の一枚が初期起動ディスクとなります。
おそらく <filename>kern.flp</filename> の内容を含むディスクです。
おそらく <filename>boot.flp</filename> の内容を含むディスクです。
フロッピードライブにそのディスクを挿入してください。</para>
<para>CDROM から起動する場合、コンピュータを立ち上げ、
@ -918,31 +915,32 @@ We can take no responsibility for lost disk contents!</literallayout>
<para>FreeBSD は起動を開始します。CDROM から起動している場合、
次のような画面が表示されるでしょう (バージョン情報は省略しています)。</para>
<screen>Verifying DMI Pool Data ........
Boot from ATAPI CD-ROM :
1. FD 2.88MB System Type-(00)
Uncompressing ... done
<screen>Booting from CD-Rom...
CD Loader 1.2
Building the boot loader arguments
Looking up /BOOT/LOADER... Found
Relocating the loader and the BTX
Starting the BTX loader
BTX loader 1.00 BTX version is 1.01
Console: internal video/keyboard
BIOS drive A: is disk0
BIOS drive B: is disk1
BIOS drive C: is disk2
BIOS drive D: is disk3
BIOS CD is cd0
BIOS drive C: is disk0
BIOS drive D: is disk1
BIOS 639kB/261120kB available memory
FreeBSD/i386 bootstrap loader, Revision 0.8
FreeBSD/i386 bootstrap loader, Revision 1.1
/kernel text=0x277391 data=0x3268c+0x332a8 |
|
Hit [Enter] to boot immediately, or any other key for command prompt.
Booting [kernel] in 9 seconds... _</screen>
Loading /boot/defaults/loader.conf
/boot/kernel/kernel text=0x64daa0 data=0xa4e80+0xa9e40 syms=[0x4+0x6cac0+0x4+0x88e9d]
\</screen>
<para>フロッピーディスクから起動している場合、
次のような画面が現れるでしょう (バージョン情報は省略しています)。</para>
<screen>Verifying DMI Pool Data ........
<screen>Booting from Floppy...
Uncompressing ... done
BTX loader 1.00 BTX version is 1.01
Console: internal video/keyboard
@ -950,11 +948,12 @@ BIOS drive A: is disk0
BIOS drive C: is disk1
BIOS 639kB/261120kB available memory
FreeBSD/i386 bootstrap loader, Revision 0.8
FreeBSD/i386 bootstrap loader, Revision 1.1
Loading /boot/defaults/loader.conf
/kernel text=0x277391 data=0x3268c+0x332a8 |
Please insert MFS root floppy and press enter:</screen>
Insert disk labelled "Kernel floppy 1" and press any key...</screen>
<para>上記の説明にしたがって、
<filename>boot.flp</filename> ディスクを抜き、
@ -966,10 +965,17 @@ Please insert MFS root floppy and press enter:</screen>
<step>
<para>フロッピーまたは CDROM のどちらから起動しても、
起動プロセスは次の地点に到達します。</para>
起動プロセスは &os; ブートローダメニューに到達します。</para>
<screen>Hit [Enter] to boot immediately, or any other key for command prompt.
Booting [kernel] in 9 seconds... _</screen>
<figure id="boot-loader-menu">
<title>&os; ブートローダメニュー</title>
<mediaobject>
<imageobject>
<imagedata fileref="install/boot-loader-menu" format="PNG">
</imageobject>
</mediaobject>
</figure>
<para>10 秒間待つか、<keycap>Enter</keycap> を押してください。</para>
</step>
@ -1121,15 +1127,31 @@ Mounting root from ufs:/dev/md0c
<para>丹念に検出結果をチェックして、あなたが予期したすべてのデバイスを
FreeBSD が検出できた事を確認してください。デバイスが見つからなかった場合、
検出結果へ表示されません。もしも、デバイスドライバへIRQやI/Oポートアドレスを
設定する必要がある場合、設定が正しいか確認する必要があります。</para>
検出結果へ表示されません。
<link linkend="kernelconfig">カスタムカーネル</link> を構築することで、
サウンドカードのように <filename>GENERIC</filename>
カーネルに含まれていないデバイスのサポートを追加することができます。</para>
<para>もし、UserConfig でデバイス検出の設定を変更する必要がある場合は、
<application>sysinstall</application> を再起動して設定をやり直してください。
おそらく、それが一番なじみやすい方法です。</para>
<para>&os;&nbsp;6.2 以降では、デバイス検出後、
<xref linkend="config-country"> が表示されます。
矢印キーを使って、国、地域、グループを選択してください。
その後、<keycap>Enter</keycap> を押してください。
国とキーマップを簡単に設定できます。
また、<application>sysinstall</application> プログラムを終了して、
再起動してください。</para>
<figure id="config-country">
<title>国の選択メニュー</title>
<mediaobject>
<imageobject>
<imagedata fileref="install/config-country" format="PNG">
</imageobject>
</mediaobject>
</figure>
<figure id="sysinstall-exit">
<title>Sysinstallの終了を選ぶ</title>
<title>Sysinstall の終了を選ぶ</title>
<mediaobject>
<imageobject>
@ -1171,7 +1193,8 @@ Mounting root from ufs:/dev/md0c
インストールの設定や制御に使えるいくつものメニューや画面に分かれています。</para>
<para><application>sysinstall</application> のメニューはカーソルキー、
<keycap>Enter</keycap>, <keycap>Space</keycap> 等で操作します。
<keycap>Enter</keycap>, <keycap>Tab</keycap>,
<keycap>Space</keycap> 等で操作します。
キーの詳しい解説とその意味については
<application>sysinstall</application> の使用法に説明されています。</para>
@ -1775,7 +1798,7 @@ Mounting root from ufs:/dev/md0c
<entry>メモリの 2-3 倍</entry>
<entry><para>このパーティションには、
<entry><para><literal>b</literal> パーティションには、
システムのスワップ領域が保持されています。
スワップ領域の正しい容量を決めることは、
ちょっとした芸術かもしれません。
@ -2375,11 +2398,11 @@ We will now move on to the final configuration questions.
For any option you do not wish to configure, simply select No.
If you wish to re-enter this utility after the system is up, you may
do so by typing: /stand/sysinstall .
do so by typing: /usr/sbin/sysinstall.
[ OK ]
[ Press enter to continue ]</screen>
[ Press enter or space ]</screen>
<para><keycap>Enter</keycap> キーを押せばインストール後の設定画面に
移ることができます。</para>
@ -3718,7 +3741,7 @@ Press [Enter] now to invoke an editor on /etc/exports
[ OK ]
[ Press enter to continue ]</screen>
[ Press enter or space ]</screen>
<para><keycap>Enter</keycap> を押して、
<username>root</username> パスワードを設定してください。</para>
@ -3729,8 +3752,7 @@ Press [Enter] now to invoke an editor on /etc/exports
パスワードとして入力した文字は表示されませんし、
アスタリスクが表示されることもありません。</para>
<screen>Changing local password for root.
New password :
<screen>New password:
Retype new password :</screen>
<para>パスワードの入力に成功したら、インストールは次に進みます。</para>
@ -3772,7 +3794,7 @@ Retype new password :</screen>
<screen> User Confirmation Requested
Are you sure you wish to exit? The system will reboot (be sure to
remove any floppies from the drives).
remove any floppies/CDs/DVDs from the drives).
[ Yes ] No</screen>
@ -4014,7 +4036,8 @@ Please press any key to reboot.</screen>
<secondary>トラブルシューティング</secondary>
</indexterm>
<para>この節では、インストールの際の、これまで報告された共通の問題に対する解決のための情報が書いてあります。
また、FreeBSD と &ms-dos; のデュアルブートを行う際のいくつかの質問と回答も書いてあります。</para>
また、FreeBSD と &ms-dos; または、&windows;
のデュアルブートを行う際のいくつかの質問と回答も書いてあります。</para>
<sect2>
<title>なにかおかしいときには何をすればよいでしょうか</title>
@ -4022,18 +4045,23 @@ Please press any key to reboot.</screen>
<para>PC アーキテクチャの様々な制限により、100% 確実に原因を突き止めることは不可能ですが、
いくつか失敗した時に、できることがあります。</para>
<para>あなたの FreeBSD のバージョンのハードウェアノートドキュメントを調べて、
ハードウェアがサポートされているかどうか確認してください。</para>
<para>インストールする &os; のバージョンの <ulink
url="http://www.FreeBSD.org/ja/releases/index.html">ハードウェアノート</ulink>
を調べて、
使っているハードウェアに対応しているかどうかを確認してください。</para>
<para>もしハードウェアがサポートされているにもかかわらず、
動作しなかったり他の問題点がある時は、コンピュータをリセットし、
ビジュアルカーネルコンフィグレーションのオプションが現れたときにそれを選択してください。
ここで設定することで、そのハードウェアをうまく認識するようにしたり、
システムに対して情報を与えたりすることができます。
起動ディスクのカーネルでは、ほとんどのハードウェアデバイスの IRQ、IOアドレス、
動作しなかったり他の問題点がある時は、<link
linkend="kernelconfig">カスタムカーネル</link>
を構築する必要があります。<filename>GENERIC</filename>
カーネルに含まれていない、
デバイスのサポートを追加することができます。
起動ディスクのカーネルでは、ほとんどのハードウェアデバイスの IRQ, IO アドレス、
DMA チャネルが工場出荷時の状態であると設定されています。
もしハードウェアの設定が変更されていると、
コンフィグレーションエディタを使用してこれらの値を設定しなければなりません。</para>
カーネルコンフィグレーションファイルを編集し、
再コンパイルを行なって、これらの値を
&os; に設定しなければなりません。</para>
<para>存在しないデバイスを認識してしまうことにより、
その後実際に存在するデバイスの認識を失敗してしまうことがあります。
@ -4052,38 +4080,6 @@ Please press any key to reboot.</screen>
アップデートの過程で失敗する<emphasis>かもしれず</emphasis>、
<acronym>BIOS</acronym> チップに深刻なダメージを与える原因となり得るからです。</para>
</note>
<warning>
<para>スクリーン (<devicename>sc0</devicename>)
などの、インストールに必要なドライバを無効にしないでください。
もし、コンフィグレーションエディタを終了したあと、
インストーラが動かなくなったり、不思議な失敗をする場合は、
削除したり変更してはいけないものを削除あるいは変更してしまった可能性があります。
再起動してやり直してください。</para>
</warning>
<para>コンフィグレーションモードでは次のことができます:</para>
<itemizedlist>
<listitem>
<para>カーネルにインストールされているドライバの一覧表示。</para>
</listitem>
<listitem>
<para>システムに存在しないデバイスドライバを無効にする。</para>
</listitem>
<listitem>
<para>デバイスドライバが使用する IRQ、DRQ、および IO ポートアドレスの変更。</para>
</listitem>
</itemizedlist>
<para>カーネルをハードウェアの設定にあわせた後、<command>Q</command>
と叩くことで、新しい設定で起動します。
インストールが終了すると、コンフィグレーションモードで変更した設定は保存されますので、
起動するたびに毎回設定する必要はありません。
ただ、そのうちに<link linkend="kernelconfig">カスタムカーネル</link>
を作りたくなるでしょう。</para>
</sect2>
<sect2>
@ -4140,7 +4136,8 @@ Please press any key to reboot.</screen>
<guimenuitem>System Tools</guimenuitem> メニューの
<application>Compression Agent</application> を実行してください。</para>
<para>&os; は、&ms-dos; ベースのファイルシステムに対応しています。
<para>&os; は、&ms-dos; ベースのファイルシステム (FAT16 および FAT32)
に対応しています。
&man.mount.msdosfs.8; コマンドを必要なパラメータを使って実行する必要があります。
このユーティリティの通常の使用法は以下のようになります。</para>
@ -4257,7 +4254,7 @@ Please press any key to reboot.</screen>
</indexterm>
<para>作成したフロッピーで起動すると、FreeBSD は通常のインストールモードで起動します。
インストールにシリアルコンソールを使って FreeBSD を起動したいので、
<filename>kern.flp</filename> フロッピーを FreeBSD
<filename>boot.flp</filename> フロッピーを FreeBSD
のシステムに &man.mount.8; コマンドを使ってマウントする必要があります。</para>
<screen>&prompt.root; <userinput>mount /dev/fd0 /mnt</userinput></screen>
@ -4301,7 +4298,7 @@ Please press any key to reboot.</screen>
<title>インストールのために起動</title>
<para>いよいよインストールを開始します。
<filename>kern.flp</filename> フロッピーを、画面のない、
<filename>boot.flp</filename> フロッピーを、画面のない、
インストールを行おうとしているマシンのフロッピードライブに挿入し、
電源を投入してください。</para>
</step>
@ -4313,13 +4310,17 @@ Please press any key to reboot.</screen>
</indexterm>
<para>&man.cu.1; でインストールを行いたいマシンに接続してください:</para>
<screen>&prompt.root; <userinput>cu -l /dev/cuaa0</userinput></screen>
<screen>&prompt.root; <userinput>cu -l /dev/cuad0</userinput></screen>
<para>&os;&nbsp;5.X, では、
<filename>/dev/cuad0</filename> の代わりに
<filename>/dev/cuaa0</filename> を指定してください。</para>
</step>
</procedure>
<para>できました!
<command>cu</command> のセッションを通して画面がないマシンを操作することができます。
インストーラが <filename>mfsroot.flp</filename>
インストーラが <filename>kern1.flp</filename>
を挿入するように要求し、
その後どの種類の端末を使うか選ぶよう問われます。
FreeBSD カラーコンソールを選んでインストールを続行してください!</para>
@ -4378,7 +4379,8 @@ Please press any key to reboot.</screen>
<title>インストール CDROM の作成</title>
<para>FreeBSD プロジェクトは、それぞれのリリースに対して
2 つの CDROM イメージ (<quote>ISO イメージ</quote>) を用意しています。
少なくとも 2 つの CDROM イメージ (<quote>ISO イメージ</quote>)
をそれぞれのアーキテクチャごとに用意しています。
CD ライタを持っているのであれば、イメージを CD に書き込む
(<quote>焼く</quote>) ことができ、
それを使って FreeBSD をインストールできます。
@ -4397,47 +4399,6 @@ Please press any key to reboot.</screen>
<para>通常、このディレクトリには以下のイメージが置いてあります。</para>
<table frame="none">
<title>FreeBSD 4.<replaceable>X</replaceable> ISO イメージの名前と内容</title>
<tgroup cols="2">
<thead>
<row>
<entry>ファイル名</entry>
<entry>内容</entry>
</row>
</thead>
<tbody>
<row>
<entry><filename><replaceable>version</replaceable>-RELEASE-<replaceable>arch</replaceable>-miniinst.iso</filename></entry>
<entry>FreeBSD のインストールに必要なものすべて</entry>
</row>
<row>
<entry><filename><replaceable>version</replaceable>-RELEASE-<replaceable>arch</replaceable>-disc1.iso</filename></entry>
<entry>FreeBSD のインストールに必要なものすべてと、
ディスクに収まる容量の追加のサードパーティ製
package が含まれています。</entry>
</row>
<row>
<entry><filename><replaceable>version</replaceable>-RELEASE-<replaceable>arch</replaceable>-disc2.iso</filename></entry>
<entry><quote>live filesystem</quote>。
<application>sysinstall</application> の
<quote>修復</quote> 機能と組み合わせて使います。
FreeBSD CVS ツリーのコピー。
ディスクに収まる容量の追加のサードパーティ製
package が含まれています。</entry>
</row>
</tbody>
</tgroup>
</table>
<table frame="none">
<title>FreeBSD 5.<replaceable>X</replaceable> および
6.<replaceable>X</replaceable> ISO イメージの名前と内容</title>
@ -4473,22 +4434,29 @@ Please press any key to reboot.</screen>
<row>
<entry><filename><replaceable>version</replaceable>-RELEASE-<replaceable>arch</replaceable>-disc2.iso</filename></entry>
<entry>&os; のドキュメントとディスクに収まる容量のサードパーティ製
<entry>&os; のドキュメント (&os; 6.2 より前)
とディスクに収まる容量のサードパーティ製
package が含まれています。</entry>
</row>
<row>
<entry><filename><replaceable>version</replaceable>-RELEASE-<replaceable>arch</replaceable>-docs.iso</filename></entry>
<entry>&os; ドキュメント (&os; 6.2 以降)。</entry>
</row>
</tbody>
</tgroup>
</table>
<para>(利用可能であれば) miniinst ISO イメージまたは
<para>(利用可能であれば) bootonly ISO イメージまたは
disc 1 のイメージのどちらかをダウンロード
<emphasis>しなければ</emphasis> なりません。
disc 1 には、miniinst ISO イメージに含まれているものはすべて含まれているので、
disc 1 には、bootonly ISO イメージに含まれているものはすべて含まれているので、
両方をダウンロードする必要はありません。</para>
<para>インターネットへのアクセスが安く利用できるのであれば、
miniinst ISO を使ってください。
FreeBSD をインストールし、その後必要であれば、
bootonly ISO を使ってください。
&os; をインストールし、その後必要であれば、
ports/packages システム (<xref linkend="ports"> をご覧ください)
を用いてサードパーティ製の package
をダウンロードし、インストールできます。</para>
@ -4604,8 +4572,9 @@ Please press any key to reboot.</screen>
単にいばらの道を通ることを楽しんでいるからでしょうが、
インストール用のフロッピーディスクを用意する必要があります。</para>
<para>最低でも <filename>bin</filename> ディレクトリ内のすべてのファイルをいれられるだけの
1.44&nbsp;MB か 1.2&nbsp;MB のフロッピーディスクが必要です。
<para>最低でも <filename>base</filename>
ディレクトリ内のすべてのファイルをいれられるだけの
1.44&nbsp;MB のフロッピーディスクが必要です。
これらのフロッピーを DOS で作成している場合は、
フロッピーディスクは &ms-dos; の <command>FORMAT</command>
コマンドで初期化<emphasis>されなくてはなりません</emphasis>。
@ -4631,12 +4600,6 @@ Please press any key to reboot.</screen>
&prompt.root; <userinput>bsdlabel -w fd0.1440 floppy3</userinput>
&prompt.root; <userinput>newfs -t 2 -u 18 -l 1 -i 65536 /dev/fd0</userinput></screen>
<note>
<para>5.25 インチの 1.2&nbsp;MB ディスクの場合は
<literal>fd0.1200</literal> と
<literal>floppy5</literal> にしてください。</para>
</note>
<para>これで他のファイルシステムと同様に
mount して書き込むことができます。</para>
@ -4647,8 +4610,16 @@ Please press any key to reboot.</screen>
フロッピーディスクに入るだけファイルを入れていって、
配布ファイルをすべてコピーしてください。
それぞれの配布ファイルはサブディレクトリにコピーする必要があります。
たとえば、 <filename>a:\bin\bin.aa</filename> 、
<filename>a:\bin\bin.ab</filename> のようになります。</para>
たとえば、 <filename>a:\base\base.aa</filename>,
<filename>a:\base\base.ab</filename> のようになります。</para>
<important>
<para><filename>base</filename> セットの最初のフロッピーには、
<filename>base.inf</filename> ファイルも必要です。
インストールプログラムはこのファイルを読み込み、
配布ファイルを fetch し、連結する際に、
どれだけの数のかたまりに分かれているかを理解します。
</important>
<para>インストールメディアの選択場面になったら、
<guimenuitem>Floppy</guimenuitem> を選択して、
@ -4747,11 +4718,37 @@ Please press any key to reboot.</screen>
<tertiary>Ethernet</tertiary>
</indexterm>
<para>3 種類のネットワークインストールを行うことができます。
シリアルポート (SLIP または PPP)、
パラレルポート (PLIP (laplink ケーブル使用) )、
またはイーサネット (標準的なイーサネットコントローラ
(いくつかの PCMCIA カードにも対応) )
を使用することができます。</para>
イーサネット (標準的なイーサネットコントローラ)、
シリアルポート (SLIP または PPP)、または、
パラレルポート (PLIP (laplink ケーブル使用))
を使用することができます。</para>
<para>ネットワークインストールのうちもっとも高速なものとして、
イーサネットアダプタがいつもよい選択となります。
FreeBSD はきわめて多くの PC イーサネットカードをサポートしています。
サポートされているカードの一覧 (と、必要な設定) は
FreeBSD それぞれのリリースのハードウェアノートで提供されます。
サポートされている PCMCIA イーサネットカードを使う場合、
ラップトップの電源を入れる<emphasis>前に</emphasis>差し込んでおくことにも注意してください。
残念ながら、今の FreeBSD はインストール時の PCMCIA
カードの活線挿抜には対応していません。</para>
<para>ネットワークでの IP アドレス、
アドレスクラスに対応したネットマスク、
マシン名を知っておくことも必要です。
PPP 接続を利用したインストールを行いたいが、
固定 IP アドレスを持っていないという場合は、
ISP が自動的に IP アドレスを割り当てます。
ネットワーク管理者に尋ねればどんな値を使ったらよいか教えてくれるでしょう。
もし他のホストを IP アドレスではなく名前で引きたい場合、
ネームサーバと、それを使うためのゲートウェイのアドレス
(PPP をご使用の場合は、プロバイダの IP アドレスになります)
も知らなくてはなりません。
HTTP プロキシ経由で FTP インストールを行いたい場合には、
プロキシサーバのアドレスも必要となります。
これらのうちすべて、またはいくつかを知らない場合には、
イーサネット経由でのインストールを始める<emphasis>前に</emphasis>、
ネットワーク管理者か ISP に相談するべきでしょう。</para>
<para>SLIP のサポートはまだまだ原始的とも呼べる方法なので、
ラップトップと他のコンピュータをシリアルケーブルで接続するといった具合に、
@ -4786,33 +4783,6 @@ Please press any key to reboot.</screen>
シリアルラインでの一般的なスピード (最高 50&nbsp;kbytes/sec)
よりもずっと高速なので、より早くインストールすることができます。</para>
<para>最後に、ネットワークインストールのうちもっとも高速なものとして、
イーサネットアダプタがいつもよい選択となります。
FreeBSD はきわめて多くの PC イーサネットカードをサポートしています。
サポートされているカードの一覧 (と、必要な設定) は
FreeBSD それぞれのリリースのハードウェアノートで提供されます。
サポートされている PCMCIA イーサネットカードを使う場合、
ラップトップの電源を入れる<emphasis>前に</emphasis>差し込んでおくことにも注意してください。
残念ながら、今の FreeBSD はインストール時の PCMCIA
カードの活線挿抜には対応していません。</para>
<para>ネットワークでの IP アドレス、
アドレスクラスに対応したネットマスク、
マシン名を知っておくことも必要です。
PPP 接続を利用したインストールを行いたいが、
固定 IP アドレスを持っていないという場合は、
ISP が自動的に IP アドレスを割り当てます。
ネットワーク管理者に尋ねればどんな値を使ったらよいか教えてくれるでしょう。
もし他のホストを IP アドレスではなく名前で引きたい場合、
ネームサーバと、それを使うためのゲートウェイのアドレス
(PPP をご使用の場合は、プロバイダの IP アドレスになります)
も知らなくてはなりません。
HTTP プロキシ経由で FTP インストールを行いたい場合には、
プロキシサーバのアドレスも必要となります。
これらのうちすべて、またはいくつかを知らない場合には、
イーサネット経由でのインストールを始める<emphasis>前に</emphasis>、
ネットワーク管理者か ISP に相談するべきでしょう。</para>
<sect3>
<title>NFS 経由のインストールの前に</title>